憧れのポールに会いに、いざ東京へ行ったときの話し。

今、とても心地よい時間を過ごしている。ビートルズを聴いているのです。そして先日のポールのライヴの思い出に浸っているのです…。そう、私はビートルズファン。

初めてビートルズの曲を聴いたのは幼稚園の頃?「ポンキッキ」でビートルズの曲がよく使われていたのを覚えている。それからもテレビなどで〝ビートルズの曲〟は、耳にすることが多かった。そしてそれを歌っているのがビートルズだと知った時は既に大人の年齢に近かったほど、ちゃんと聴き始めたのは遅かった。
しかし、それからというものやたらと聴いている。

なんとも言えない耳障りの良い曲。それが自分が生まれる前に歌われていたことに感動を覚え、今では欠かせない音となっている。

でも、ホントはいちばん好きなのは、今は亡きジョージなんだけど…。

 

チケットが入手できた!

ゴールデンウイーク直前の4月27日、【Skypicker】で格安の航空券を調べ、結局ピーチを選択。

成田から会場の東京ドームへのとてつもなく長い道のりにビックリしつつも、なんとか会場へ。その前に腹ごしらえをしておかなければ!ってことで、辺りをウロウロ。

確か「swing」という店の前を通りかかった時から、ポールのライブは始まった。その店先にはビートルズの写真と「ライブの後で寄ってね」みたいなことが書いてあって、迷わず入る。もちろんBGMはビートルズ。もう気分はライブ会場。おかげで気分がだいぶ高まって、いざ出陣。

 

目の前にポールが!

目の前にポールがいる(2階席やから、ちっちゃかったけど)。それだけで感動。ポールの生歌が次々と流れる。

私が愛して止まない「something」をポールがウクレレで歌いだした。実はちょっとビビっていた。この曲をもしポールが歌ったら泣いてしまうだろうと。でも、ウクレレでハワイアン的に歌い始めたから「大丈夫そう。」と思っていたのも束の間、間奏からはいつもの「something」になった。その瞬間、頬をつたう涙。ポロポロ溢れ出る。やられた。
曲が終わると「ジョージ、こんなにいい曲をありがとう」とポールがひとこと。それにもやられてしまった。うわ〜ん。

 


ポールはスゴイ。約2時間半もの間、ほとんど休憩もせず歌い続けた。とても75才とは思えない。声も出てるしギターを弾きながら、ピアノを弾きながら、最後までバテることなくアンコールまで熟す。
ホンマにスターはスターなんやなぁ〜。

またポールに会えるよう頑張ろ〜っと。
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