夏でも、どんだけあつくても「ホットコーヒー」が飲みたい!
子供の頃はさすがにコーヒー牛乳しか飲めなかった。社会人になって間もなく、仕事の合間に自分で淹れて(もちろん、お湯を注ぐだけのインスタント)飲むコーヒーが、美味しいというよりも気分転換になっていることに気づく。しかも、落ち着いて淹れてる余裕もなく、めんどくさいという理由で、ミルクと砂糖は入れないブラックを飲み始めたのもその頃。あぁ、私もオトナになったなぁなんて思いながら、ちょっと自分に酔いながら…。
それをきっかけに、珈琲の美味しさに気づき始めた。この香りがたまらなく好きなんやなぁと。
だから、ちゃんと豆から挽いて、その時間も愉しむ。
だいぶとオトナになってからは、珈琲がないと、あのたまらない香りを嗅がないと生きていけない。いわゆる珈琲中毒。飲まないと頭痛がしてくる。
アイスコーヒーでなく、どうしてもホット派。
たま〜〜にアイスコーヒーを淹れるけれど、もちろん作り置きなんかではなく、多い豆と少ないお湯から、じっくり淹れる。それは譲れない。その貴重な写真。