日本での知名度は薄い?ボタン好きにはたまらない「薩摩ボタン」の魅力

女子って結構ボタン好き。私もそのひとり。“小さい粒”の中に広がる世界は、なんだかとってもワクワクしてくる。シンプルな服でもボタンひとつでガラリと雰囲気が変わってしまうくらいの存在感はお見事と言える。

そんな中でも以前から特に気になっているのが『薩摩ボタン』。ボタン好きなら知ってる人も多いのでは…..?

 

プレゼントにいただいた「薩摩ボタン」

いつも憧れながらも、なかなか手に入れられなかったのだけれど、想い続けていたらボタンの方からやってきてくれました!思い続けてみるもんです。ハイ。

実寸は15mmサイズという小ささだけれど細やかなデザインが圧巻で迫力があり、瞬時に気に入ってしまいました。暇さえあれば眺めて、うっとりしております(笑)

 

でも日本であまり知られていないのは、ナゼ…..?

時は幕末、薩摩藩は幕府に対抗するための軍資金を作りだすため、薩摩焼で培われたノウハウをもとに藩の御用窯で陶器のボタンを作って海外へ輸出しました。おりしもヨーロッパではジャポニズム(日本文化)への関心が高まっており、日本絵画のエッセンスが凝縮されたその小さな陶器製のボタンは「SATSUMA」という愛称で呼ばれ、大変な人気を集めました。

主に輸出用として作られていたのです。だから現在でも欧米での人気が高く、特にアンティークものだと高値で取り引きされています。確かに外人さん好みの絵柄のオンパレード。うんうん、納得。

 

ピックアップしてみた

 

ほんの一部をご紹介しました。キャー、めっちゃカワイイ!薩摩ボタンオンラインショップには、他にもたくさんのボタンやアクセサリーなどもありますよ〜。見てるだけでも楽しい!

 

さてさて私のボタンちゃん(←ちゃん付け?!笑)ですが、服のボタンとしてではなく、アクセサリーにしようと考え中。その方が、いつも身に付けられるからね〜。どんな風にしようかな〜?

 

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薩摩ボタン

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