マニアックなウヰスキーのお供に、簡単な「生チョコ」と「燻製」を作ろう!
さてさて、もうすぐバレンタインですね。
ウチの店では、とりわけイベントゴトをするわけではないけれど、たまたまマニアックなウヰスキーが入手できたので、生チョコでも作ろう!と思い立ったのです。で、よくよく考えたらバレンタインやん!てな感じ。私はチョコレートを食べながら、ウヰスキーや珈琲を飲むのがスゴく好き。だから、必然的な偶然。
いつもお願いしている酒屋さんが注文もしていないのに来た。これは何か情報があるとき。
すると「コレ知ってます?」といってスマホの写真を見せてくる。ヘタウマ的な見覚えのある“バックトゥザフューチャー風”のイラストは「ウィリアムソン 7年」。あ、飲んだことある!そう言うとビックリしてた。
ちょっとお高いけれど、せっかくなのでお買い上げ。
もうひとつの「ボウモア 15年 ダーケスト」も、ちょっとだけ珍しいかな。
こうなると、早くチョコが欲しくなる。
チョコに花椒?!
私が作る生チョコは、材料が3つだけで、しかも超簡単。
板チョコ(ビター)400g
生クリーム200cc
ココアパウダー適量
以上
レシピ
- 板チョコをなるべく細かく刻む(ちと大変;)
- 鍋に生クリームを入れ、弱火でふつふつしてきたら火を止める
- 刻んだチョコを入れ、よく混ぜて溶かす
- ラップを敷いたバットに流しいれ一晩冷蔵庫へ
- 一口大に切り、ココアパウダーをまぶせば出来上がり
あら、簡単。
そして今回はチョコを溶かす時に半分だけ、すりつぶした花椒を2gほど入れてピリリとさせてみました。なかなかイイお味。
燻製のおつまみ
知り合いが、あるバーで出された「芋けんぴ」と「ジャイアントコーン」の燻製がメチャメチャ美味しかったから作ってほしいと言われ、早速作ってみることに。
燻製する上で一番大事なポイントは、素材をしっかり乾燥させることだけれど、このふたつはその心配がナイので超カンタン!
私が特に気に入ったのが芋けんぴ。ほのかに燻された味と香りに甘さが加わり、それはもう、なんとも言えない美味しさ!なかなかのヒットです。
ウヰスキーのあても出来たことだし、今夜の飲みが楽しみだぁ〜。