【イタリア〜スペインの旅Vol.1】旅の始まりは、到着までの珍道中?!

行ってきましたイタリア〜スペイン。海外へは実に3年ぶりで、初イタリア。
2週間ほど旅をして帰って来たのは、ちょうど2週間前。やはりバタバタして、ようやくブログに取り掛かりました…

ようやく旅に出れて、テンション上がりまくりです!

関空を朝の10:40に発ち、ヴェネチアのマルコポーロ空港に着いたのは現地時間18:15。2時間のトランジットを入れて、16時間という長い移動時間。やっぱし、飛行機がコワイ。ジェットコースターなどの絶叫マシンは大好きなのに、飛行機の離発着時は落ち着かない。しかし、それを乗り越えなければヨーロッパへは行けない…..

経由地はフランクフルト


まずは経由地のフランクフルトで最初の異国に浸りました。10時間以上も狭い機内にいたので、解放された気分〜。
せっかくのドイツに寄れないのが残念だけれど。まぁ、ドイツビールを飲んでおこう(笑)


2時間ほどでまた飛行機。今度は1時間ちょっとなので、なんだか余裕。

 

ヴェニスに到着!

無事になんとか到着したものの、飛行場からホテルまでがイマイチ不安だったのです…..。交通手段としては、

  1. 電車
  2. バス

の3択。船って「え?」って思うでしょうが、ヴェニスという街は小さな島なので、船が一番身近な交通網なのです。水に囲まれているので洪水被害も多く、私が行く2週間ほど前には街の8割りが水浸しになっていたほどです。でも、そんなのは微塵も感じませんでした。

ちょっと話が逸れましたが、その3択から選ぼうにも、さっぱりわからない。久しぶりの海外で緊張していたので、実際にそこに立ってみると頭が真っ白になってしまいました。
で、なんとなくバス乗り場にたどり着いたのでバスで行くという、行き当たりばったりの旅が始まりました。

イタリア語もさっぱりわからないので、バスに書いてある行き先もわからず、路線図を見ても自分の行きたいところが載ってない。ガーーーン。
同じ場所にいたご夫婦が「助けてあげるよ」というオーラを出していてくれたので、バスを指差しながら「ゴートゥサンタルチアステーション?」と聞くと「イエス、イエス」と言ってくれたので、そのときの安堵感といったら半端なかった。

そしてバスは発車。
ホッとしたのも束の間、ツレがグーグルマップでナビしていたら、どうも途中から雲行きが怪しい。道が逸れ始めている。
ドキドキしていたら、ある駅(駅名忘れた)に着いた。で、さっきのご夫婦が「ココだ」と言っている。

いや違う!
そして運転手さんが「ココは終点」と言っている。
でもココじゃない。

よくよく考えてみたら、さっき聞いたときにステーションを強調していたような気がした。確かにステーションやけど、私が行きたいのはサンタルチアステーション。

とにかく終点なので降りて、そこから電車で行くことに。辺りは真っ暗。
切符の買い方も路線図もわからず焦る。なんとか冷静さを保ち、なんとなくわかってきた。
電車に乗って、そこにいたお兄ちゃんに「ゴートゥサンタルチアステーション?」と、さっきも言ったセリフを聞くと「イエス、イエス」と同じセリフが返ってきたけど、今回は安心できなかった。

 

やっと到着!


は〜、長かった〜。

旅の始まりは不安だらけなので、いつもこんな感じです。

今回はここまで。
こんな感じで徐々に書いていきま〜す!


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