【イタリア〜スペインの旅Vol.2】ヴェネツィア〜早朝からの街並み散歩
初日の朝は早くに起床。と言っても、テンションが高いのと時差ぼけとで、ぐっすり眠れないせい。
まだ暗いうちから起きてしまったので、せっかくなので街並みを散歩しよう!この一連の行動は、海外旅行の初期時あるあるです。
街並み散歩
早朝のピーンと張り詰めた空気。
普段夜型の生活をしているので、朝早くからの行動は身が引き締まる思いなんです。なんだか得をしたような気分に浸れて嬉しい。
まだほとんど人が歩いていなくて、街が慌ただしく動きだす前の静けさを感じながら、ひたすら歩く。
パン屋さんやカフェなど、もう開いているお店もちらほらあって、ときどき見える灯りが元気付けてくれている。
前にいた二人のお姉さんたち…..
あ、いた! 同じ散策組かな?
古い建物がたくさん。
船もたくさん。
小さい橋。船潜れる?
交通もそうだけど、物資などを運ぶのにも船は大活躍です。
カモメかな?水鳥たちがたくさんいました。
絵になる洗濯物
街のあちこちで見かける洗濯物。日本で同じ状況を見ても只々生活感を感じるだけで何とも思わないけど、こちらではそれが絵になるんです!カワイイ!とっても印象的なイタリアの風景です。
ただひたすら歩くだけの散歩だけど、普段見慣れている日本の風景とは全く違って、美術品を鑑賞しているかのごとく、何もかもが新鮮に映って優雅なひとときを感じずにはいられません。
古い建物ばかりが立ち並び、日本のように、すぐ取り壊して新しくマンションやビルに建て替えるのとは違い趣があります。
ヨーロッパの古い建物やモノに対する考え方を、もっと日本の人たちにも気づいてほしい…と、いつも考えさせられます。
こんな感じでイタリアの旅が始まりました…..。