【イタリア〜スペインの旅Vol.3】ヴェネツィア〜ビエンナーレに潜入してきた!
ちょうどヴェネチアに滞在していたときに行われていたビエンナーレに行ってきました。
そもそもビエンナーレとは?
ビエンナーレとはイタリア語で「2年に1度」を意味します。
建築界のW杯といわれる世界最大の建築の祭典「国際建築展」のことで、アート展も行われています。ビエンナーレと呼ばれるイベントは世界各地で様々行われていますが、このヴェネチア・ビエンナーレこそが発祥なのです。
2018年は5/26~11/25までという、とても長い期間行われていて、私はギリギリセーフで入ることができました。
スケール大き過ぎ!
ふたつの会場のうちのひとつであるアルセナーレ会場は、造船所の跡地なので広〜〜〜い展示スペース。この両サイドに各国の模型などが展示されています。
建物だけでも全長300mなんだとか!まず広さにビックリです。
とても細かい作業を有する模型がたくさんで、ユーモアにも溢れていました。
まるで万博?!
万国博覧会のように、国ごとにパビリオンに分かれて展示されているのが、公園でもあるもう一つの「ジャルディーニ」会場。これをひとつひとつ回るのが大変なほどの敷地です。
これが日本館。
アート展も見ものです
思いっきり休憩できるスペース。ゴロンと寝転べるベッド(ソファだと思うけど)も設置されていて、ゆっくりできます。そういえば薄暗いところもあったなぁ。歩き疲れて完全に寝てしまいそう。
こんなに広いのに人で溢れかえっていました。とにかく広くてたくさんある展示物を1日で全部回るのは至難の技でした(全部見てない…)。
地元の幼稚園児が遠足?で来ていて、あばれたり騒いだりすることなく真剣に先生の話に耳を傾けていたのが印象的でした。なんか違うな〜。日本でそんな光景見れないもんね〜。