【イタリア〜スペインの旅Vol.13】サグラダファミリアは事前に予約しておくべし
長かったイタリアの旅を終え、最終目的地のバルセロナに入りました。長いと思っていた船の旅も、これで終わり。やっぱり楽しいことって、過ぎるのが早いな〜。あぁ。
しかもスペイン滞在は一泊のみで、二日目は朝早くの飛行機で帰国しないといけないんです。なので、実質1日だけ。
バタバタながら、今回はガウディ建築巡りに絞ってみました。
絶対外せない「サグラダファミリア」
人生2度目のバルセロナですが、前回もココ「サグラダファミリア」に来ておりました。
しかし外から眺めただけっ。人が多すぎて、とてもじゃないけど入れなかった…。そう、事前予約をしておかなければならなかったのです。そんな学習していなかった…。
なので今回は、ちゃんと予約しておいたので余裕です!
予約は日にちと時間も指定するので、その15分前には行っておいた方がいいです。ちなみに私は30分前に着いたので、受付の人に「早すぎたかな?」というと「ぜんぜん問題ないよ!どうぞどうぞ!」と歓迎してくれました。これぞスペインのノリ!
上を見上げると、細かく彫刻が施されています。彫刻の一部に日本人彫刻家である、外尾悦郎さんが手がけたことでもよく知られていますよね。自分と同じ日本人が関わっているなんて、嬉しくなります。
2種類の塔があります
中に入ると、こんな感じ。
私が選んだのは、ガウディの生前に完成した装飾が施されている「生誕のファサード」。とても華やかであり、またカワイイ彫刻もあったりと、常に圧倒され、刺激を受ける空間でした。
もうひとつの塔は「受難のファサード」です。
予約する時点で、このどちらかを選びます。
エレベーターで上まで上がるのですが、その前に大きな荷物はエレベーター前のコインロッカー(返金式)に入れるよう言われるので、言われるがまま入れました。
バルセロナの街並みが一望できます。とってもキモチイイ!
工事してますね。2026年、完成位予定です。工事中が見れるのも貴重なのかも。
ひとつひとつのモチーフがカワイイ。
登りはエレベーターですが、下りは階段。こんなカワイイ螺旋階段。ひたすらグルグル降りていきます。
階段の幅は、こんなに狭い!すれ違うのは困難です。
音声ガイド付きのチケットだったので、電話の受話器みたいなカタチの音声ガイドで、みんな電話をしているかのような格好がおもしろかった。他にもガイドツアーや、入場料のみなどありました)
ところどころに「SOS」があり、困った時には助けてもらえそうです。
スタッフさんが、修復などの作業をしているところも見れますよ。
この日は、日本のテレビが撮影していました。何の番組やろ??
他にも資料館があり、サグラダファミリアの歴史に触れることができます。1回では時間が足りない…..。