ビールやウヰスキーのお供「燻製」はフタを開けるときのドキドキがたまりません
ウチの店でも特に人気の高いメニュー、燻製。
かれこれ10年は作っているでしょうか。最近やっと、満足のいくモノが出来るようになったと思います。って、どんだけかかってるねん。
まぁ、それだけ奥深いってコトです。ハイ。
自家製は美味しい!
イカとハラスですが、ちょっと燻しが足りなかった中期の頃。それでも、ほのかに薫る燻した味はサイコーでした。
私が愛用している燻製器は、サーモス 保温燻製器 イージースモーカー。素材さえあればすぐに始められるようセットになっていてとても使いやすく、初心者にはもってこいな鍋です。家庭なら十分ですが、私のように時には大量に作る際は、もうちょっと大きいものが欲しいと思う今日この頃…..。
いつも使っているのはサクラのスモークチップ。他にも、クルミやリンゴ、ホワイトオークなどもあるのです。詳しくは
コチラ。
リンゴは一度使ったコトがあるのですが、サクラとの違いはあまりわからなかった…。
特に美味しい!と言ってもらえるのは、ししゃもとカニカマ。カニカマは見た目も何かわからず、食べても何かわからず、外人さんまでも「コレハナンデスカ?」と必ず聞かれ、感動される一品。
季節的にホタルイカも、喜こばれます。キレイに並べると、なんだかカワイイ!
今いちばんのお気に入りというか、自分でも嬉しくなる仕上がりになる、はんぺん。元は真っ白なのに、こんなにイイ色にできあがります!見た目もそうですが、ケーキのように、ふわっふわ。
やっぱり燻製は、ビールやウヰスキーによく合います。
作るのに手間と時間はかかりますが、できあがってフタを開ける瞬間のドキドキはいつもあって、同じようにしているつもりでも、全然違う仕上がりなので楽しくもあり、ガッカリするときもあり。だからこそ、ドキドキするのでしょうが…..。