【珍しもん】小さなカワイイ黄色いお花を美味しくいただく
暖かくなってくるとイキイキしてくる植物たちを見ているだけで、ウキウキしてきますよね〜。
やっぱり、華やかになるのはキモチもよくなってくるもんです。
それが、いつも行くスーパーでも感じるコトができたのです。
野菜売り場にあった「黄色い小花」
鮮やかな黄色い花を付けている植物は、実は野菜でもあるのです。可愛すぎませんか!
いつものように、珍しいモノに飛びついてしまったコトはいうまでもありません。
始めて聞いた『紅菜苔(こうさいたい)』という名前。漢字変換しないだろうなぁと思っていたら、なんと一発変換。
いつもならすぐググる私ですが今回は、ご丁寧に説明書きがされていたのでビビらずに早速調理に取り掛かったのでした。
軽く茹でて…と書かれているものの、茎の部分はどう見ても硬そう。なので穂先と葉っぱを取り、先に茎だけを十分茹でてから穂先と葉っぱ加えて、サッと茹でました。後で食べてみると、どちらもちょうど良い茹で加減。正解。手間をかけた甲斐があるってもんです。
理科の実験を思い出す?!
茹でた後の汁を見ると、最初は青黒く、そして紫になっていきました。遠い昔の理解の実験をしているような、なんとも不思議な野菜です。
茹でる前はアズキ色だった茎が、茹で上げると鮮やかなグリーンに返信(次の写真をご覧あれ)。
やっぱり不思議です。
お決まりの「ナムル」
ハイ、ナムルです。
味は、見た目から菜の花っぽいのでは?と予想してましたが、その通りでした。ほのかに効いた苦味が、なんとも美味しい。オトナなお味。
ホントはせっかく咲いている小さな黄色い花を眺めていたくて、しばらくは花瓶に入れておこうとか思っていたのですが、そうすると、枯れるまでそのまま置いていそうな気がして、ココロを鬼にして調理をしたのでした(笑)