これほどまでに美味しい食パンに出会ったことがありません!
そういえば、以前ほどパンを食べなくなってきたなぁ。昔は断然 “パン派” だった私。ところが今は、ごはんが美味しくてしかたないのです。
そんなパン熱が冷めかけてきた私の元へ、ある食パンがやってきました。
衝撃を与えてくれた食パン
お土産としていただいた、大阪の帝塚山にあるぱん士郎の食パン。1本分だけれど、小ぶりで可愛らしい見た目の食パンですが、持ち上げるとずっしりとした重量感。
出来立てだったようで袋の封は閉じずに、手提げの紙袋の紐にワイヤーをつけてくれていました。そのちょっとした心遣いがうれしい。
そして中を見ると「特徴」が書かれた紙が入っていました。
- 国産原材料のみ使用
- 卵を使っていません
- 焼かずに食べておいしい
- 優しい甘み、風味、旨味
- 油脂類を抑えた独自製法
- 小ぶりだけど中身はギッシリ石窯熱で風味を閉じ込め、外はこんがり中はしっとりもっちり
これは、今すぐ食べなければ!!ってことで、さっそくいただきましょう。
切っただけでわかる美味しさ
想像では、パンくずがポロポロ出てキレイに切れないと思っていました。で、緊張しながらパン切りナイフをそっと入れる。すると、スルスル〜っとナイフが吸い込まれていくのです!力を入れることなく、ナイフの重さだけで真っ直ぐ切ることができました。もちろん表面もキレイに!
このキモチ良さに、なんといっても驚きました!しかも全くといっていいほど、パンくずが出ない!もう、驚きの連続です!
めちゃくちゃ期待しながら、ひとくち頬張ってみると…..
わぁ〜、なに〜?この、しっとり、もっちり感!!それでいて、さっぱり、あっさりとしていて、食べ飽きない感じ!そして、少しで満足できる重厚感!!もう、ヤミつきです!!
これほどまでに美味しいと思える食パンに、初めて出会いました。
焼かずに何も付けずに、そのまま食べました。焼いたり何か付けるのは「もったいない」そう思える食パンです。でも、焼いたらどんな感じが試したい気もするけど…..。
PANSHIROU TEZUKAYAMA(ぱん士郎 帝塚山)