すっかりハマってしまった「金継ぎ」が、続々と完成してきましたよ。
以前のブログで金継ぎを習っているコトを書きました。
1年近くも習っていて、ちっちゃい器のちっちゃい欠けをようやく直せたと。
ちょっとやって乾かすの繰り返しで、月2回の教室ではなかなか進まないと。
だから、いくつかを同時進行で直しているので立て続けに次のモノも完成しました!
いかにも「金継ぎ」っぽい器
土鍋の蓋と、日本酒を入れて飲んだら美味しそうな器(笑)。
土鍋の蓋にはシルバーっぽく見える錫粉でシンプルに仕上げました。
土鍋の土は水分をよく吸い上げる素材なので、あまり金継ぎには向いていないんだそう。せっかく直しても、その部分がぽろっと取れてしまうことが多いんだとか。確かに吸収率高かったなぁ。
そしてもう一つの器は、金粉で仕上げました。なんか重厚感出てるな〜。満足満足。
内側の欠けの方が大きく、とてもやり辛かったけれど。
欠けてしまってしばらく使えなかった器たちが、また使えるようになる喜び〜。
直ぐに始められる金継ぎセット
このようなキットはたいてい樹脂などを使って、簡単に素早くできるモノが多いのですが、こちらの金継ぎセット は、そういった科学的な素材を使わず本格的なんです。スゴイ。でも、その分難しいんですけど。
一通り揃っているので、すぐ始められますよ。