土鍋でごはんを炊くと、お米と友だちになりました。
バタバタが半端ない今日この頃。あれだけ楽しみにしていた朝ごはんも、ままならないという有り様なのです。
しかしそんな中でもちょっと変わったコトがありまして、今まで使っていた電気炊飯器ではなく、土鍋で直火炊きにハマっています。なんか真剣にお米と向かいあっているようなイメージ(笑)
ずいぶん前にその土鍋をいただいてはいたものの、やっぱりどうしても便利な電気釜に頼っておりました。水加減さえちゃんとしていればスイッチオンで、美味しく炊き上がるんですから。
それが、突然やってみたくなったのです。
偶然にも叔父が作る美味しいお米をいただいたっていうのもあったかもしれない。
もっと美味しくなるんやろなぁと、考えただけでワクワクがとまりません。
いざやってみようと思ったら、説明書が行方不明。
でもネットがある現代は、なんとかなる世の中。
とりあえず恐る恐るやってみました。
しかもネット情報はあくまでも参考までにして、状態と香りと音を頼りに本能的にやってみたのです。
火をつけてしばらくすると、コポコポ聞こえてきます。
ココで迷わず弱火。
すると土鍋と蓋の隙間からプク〜っと泡立ち始めました。
そのまま8~10分放置した後火を消す。
15分程放置し蒸らしたら出来上がり。
もちろん初めてでしたが、お米の方からいろいろ教えてくれたので、なんとか炊き上がりました!感動。
写真がちょっと暗かったのですが、一粒一粒がしっかりとした存在感があって表面もツルッとピカピカ。見た目でわかる美味しさ。
輪をかけてごはん好きになったのは言うまでもありません。